ドラミング  

今日は天気も良く一人でカメラを持って山へ行ってきた
暑くなるだろうとバイクにジャンパーを残しは足早に森へ入った
直ぐにあちこちから鳴き声がする
エナガ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ・・・
いつもの面々がパレードのように木から木へと渡っていく

バシャバシャとシャッターを押したが、残せる確率は毎度ながら低い
途中、コゲラが穴を空けたと思われる木を見つけた
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コゲラは日本で一番小さいキツツキで森のドクターとも呼ばれている
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(左上下がコゲラ、右がセキレイ、メジロ)

静寂な森から「コンコン」と木をつつく音が響く
耳をすませばあちこちからドラミングが聞こえる

「ドラミング」の言葉でドラムの東君を思い出した
東

あぁ、鬱陶しい、頭から消えてくれ
せっかくの鳥日和なのに何故出てくるのだ
昨夜電話で「くたばれ」と言ったばかりだろう

周りを見渡すと相当な数のコゲラがいるわいるわ
目を閉じてヒヨドリやシジュウカラ等が鳴く森の中
コゲラのドラミングだけに集中した

するとパンパンと聞いたことのない音がしたので
目を見開き、その音の方を追いかけると
あずき色のジャージ下、灰色のトレーナーを着たおばちゃんが
石碑にパンパンと手を叩き、拝んでいた
ドラミングだらけだな~と
その石碑を遠めから望遠レンズで見ると天皇・・・等と書かれていた
石碑は拝むものなのか?
どうでも良い、くしゃみが止まらなくなってきたのでそそくさと帰ったのだった

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